バーゴ ストーブ開発ストーリー
TRIAD MULTI-FUEL STOVE
since 2004〜
トライアド マルチフューエル ストーブ
2004年〜バーゴ社が最初に開発したストーブ。
開発当時、アルコールストーブの主流はアルミの空き缶でした。しかし、それには2つの問題点がありました。1つ目は耐久性がなく高熱に対しても弱かったこと。2つ目は鍋やケトルを使うためには別途ゴトクが必要であったことです。そこでバーゴ社は、長く使えてゴトクも一体になったストーブの開発に着手しました。耐久性を持たせ長く使えるようにストーブの素材にはチタンを採用、五徳も別途用意するのではなく折り畳み式の足とゴトクを付けるアイデアが生まれました。折り畳み式の足、ゴトクは不安定な場所で地面に差し込み安定させたり、残ったアルコールを容器に戻す際に使えたりといった付加価値も生み出しました。誕生以来、バーゴの代名詞的なアイテムとして今なお人気のストーブとなっています。